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市販譜をお使いの方は、市販譜に間違いや省略が多いことにお気づきのことと思います。また、どんな楽器でもどんなジャンルでも、音楽の一番の楽しみ方は、自分の好きな曲を好きなように演奏することではないかとお考えの方も多いと思います。
弊社は、絶対音感と音楽理論を併用し、オーダーメイドによる楽譜作成 (採譜・編曲・作曲・浄譜) ・MIDIデータ/音源作成を行っております。
・楽譜が販売されていない曲を演奏したい
・採譜の間違いや省略の無い、正確で見やすい楽譜がほしい
・自分で採譜する手間を省きたい
・オリジナル曲を楽譜として残したい
・テンションやオンコードも詳細に記された正確なコード譜がほしい
・再現性と聴き映えを重視した高品質の編曲譜がほしい
・原曲の楽器編成に更に楽器を追加する形でアレンジしてほしい
・細かい部分を簡略化して演奏難度を下げてほしい
・歌いやすいキーに合わせて楽譜を移調してほしい
・ソロ演奏フレーズを作ってほしい
・メロディのみの曲に格好良いコード進行を付けてほしい
・手書きのオーケストラ譜をコンピュータ浄書したい
・歌いやすいキーに合わせて楽譜を移調してほしい
・手元の譜面を移調楽器 (サックス等) で同じ音程で鳴るように移調してほしい
・音符に指番号やド、レ、ミなどの音名ルビを振ってほしい
・手持ちの楽譜の間違いを修正してほしい
・和音進行のカデンツを分析してほしい
・本物の演奏のように聞こえる、高品質のMIDIデータがほしい
・練習用のマイナスワン(カラオケ)演奏音源を作ってほしい
など、皆様の様々なご要望にお応え致します。
ジャンルは不問です。音源さえ頂ければどんな曲も楽譜に起こします。
楽譜作成 (採譜・アレンジ・作曲・浄譜) ・MIDI作成は、創業21年の実績を持つ弊社に是非お任せ下さい!弊社は「音楽をもっと自由に積極的に楽しみたい」という皆様の音楽活動を強力にバックアップ致します。
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採譜とは、音楽の音程やリズムを正確に聴き取って (耳コピーして) 、それを記譜のルールに従って楽譜に起こすことです。
正確な採譜には、音程やリズムを正確に聴き取るための高水準な絶対音感とリズム感、曲の拍子や調・楽曲の構成を正確に理解できる楽典知識、聴き取った内容を正しく譜面上に表すための十分な記譜法の知識、各楽器毎に異なる記譜形式の慣例の知識及び各楽器の特性・奏法に関する知識、用途に応じ適切で実用的な譜面に仕上げるために必要な楽器演奏技術や様々な状況下での演奏経験、及びさらにコンピュータでの浄書に際してはそのソフトウェアの使用技術が必要になります。
弊社では、音楽CD・MD・DVD・アナログレコード・MP3ファイル・MP4ファイルなどの音源をもとに、お客様一人一人のご要望に即しながら、省略の一切無い、原曲に極めて忠実な楽譜をオーダーメイドで作成致します。
弊社の採譜スタッフは全員、絶対音感を保有しております。採譜暦20余年の弊社代表大友と、厳しい採用試験を通過した専属採譜スタッフが、弊社の統一された記譜ルールに基づき譜面を作成致します。譜面は本部で繰り返し校正を行い、万全の状態でお客様へ商品をご提供致します。弊社は外注委託を一切せず、全ての作業を弊社内で行います。また楽譜の作成には楽譜作成ソフトの最高峰、 "Finale 25" を使用致します。
尚、現在市場には演奏テンポを半分に落としたり、テンポを維持したまま音程を変える、音声スペクトルから音程を解析するなどの方法で耳コピーを簡単にできるようにするソフトウェアが出回っていますが、弊社ではこれらの耳コピー支援ツールは使用致しません。こうしたソフトには特有の弊害があり、その弊害は譜面に現れます。確かにアマチュアレベルでのちょっとした採譜には十分に便利なツールであると言えますが、プロレベルになりますとこのような採譜支援ソフトの使用はメリットよりもデメリットの方が大きくなり、弊社の採譜スタッフは皆こうしたツールを使わなくても正確な採譜ができる特殊能力を持っていますので、わざわざ手間をかけてこのような道具を使う必要がなく、この点が弊社の絶対的な正確さを支える大きな要因の一つです。一方市販譜の採譜を受託する多くの採譜者は、音感が不十分なためこうした道具に頼らざるを得ず、またその事が採譜者の採譜能力向上を阻むという悪循環によって、市販譜には多くの採譜ミスが含まれてしまいます。プロと称す者がそれらのソフトを使用して採譜を行うのは弊社の基準では論外ですが、採譜は特殊技術ですのである意味仕方の無い事です。しかし弊社では、極めて高度な絶対音感と音楽理論を持つ優秀な採譜スタッフによってこの限界を打破し、それによって細部まで完全に忠実な譜面をお客様にご提供するという理念のもと、当事業を続けてまいりました。
和音の音数が多い、不協和音が使われている、似た音色の楽器が同じような動きをしている、音量が極めて小さい、などといった採譜難易度の高い箇所につきましても、構成音を一つ一つその響きで確認しながら正確に採譜致します。演奏内容の複雑な曲では、和音の度数による倍音発生の法則や運指などを元に、打鍵音と倍音の識別も行います。当然ではありますがコードに従ってアレンジでごまかすなどの手抜きは一切行いません。精度の高い採譜には集中力や根気も絶対音感や音楽理論と同等に大切です。
全パートの採譜のほか、ご指定のパートのみの採譜も承ります。非常に細かいアドリブ演奏も簡略化せず忠実に採譜致します。速弾き演奏の採譜は、細かい音の移動を逐一独立して認識できる分解能を高めることが鍵となります。弊社では音源の取り込み方法を工夫し音感を徹底的に訓練することで、こうした速弾きの部分も極めて正確な採譜が可能となっております。音が採れるまで妥協を許さず何度でも繰り返し聞き込み、一音一音丹念に探り出していきます。また、ソロ演奏等の簡略化
(間引き) アレンジも承っております。
繰り返し演奏部分は、リピート記号・1番括弧/2番括弧・ダカーポ等の反復記号による省略を一切せず、1小節目からから最後の小節まで、全ての演奏内容を忠実に表記致します。その理由は、たとえ繰り返し演奏部分であっても、完全に同一の演奏を2度3度繰り返すことは稀で、2回目は1回目の演奏に若干の変化を加えている場合が多く、そうした変化は省略せず確実に譜面に表記する必要があると考えるため、また演奏の途中"D.C
(ダ・カーポ) "や"D.S. (ダル・セーニョ) "等の位置で譜面を何枚も戻したり、逆に"Coda"の位置までページを進めたりするのは大変不自由で、こうした譜めくりのストレスを軽減させるためです。
ピアノやキーボードの場合は、左右の手の区別も正確に判断致します。左右の手が接近している場合はその区別に困難が伴いますが、この場合は各音の鍵盤が押されている時間や前後の音との距離、ペダルによって生まれる響きの変化などから、実際の手の動きを解析致します。
木管楽器・金管楽器は、音域や管楽器特有のクセなども考慮に入れて正確に採譜致します。アドリブソロなどで多用される装飾音符も一切省略せず記譜致します。移調楽器 (クラリネット・サックス・トランペット・ホルン等)
は勿論、移調記譜致します。 (実音記譜も同一料金で可能、実音記譜と移調記譜の併記は¥1,000 (税込) の追加で可能です。原曲管楽器の演奏をシンセサイザーやピアノなど、in
C記譜の楽器で代用される場合などは、実音記譜をお勧め致します。)
ギターやビッグバンド内のホーンセクション等、複数の同一楽器が使われている場合は、1本や2本に集約せずにそのままの本数で記譜致します。 (ご希望の本数での集約/分散アレンジも可能です。)
ギター、ベースなどのタブ譜 (TAB譜) 作成では、奏法解析にも大変力を入れております。特殊チューニングやカポタストにも対応致します。ダイアグラムの記入も可能です。実際の演奏に即した、正確なタブ譜の作成には、対象楽器の幅広い知識、様々な奏法の理解と習得が重要な要素となり、こうした礎の上に、絶対音感と音楽理論を活用し音源を徹底的に解析する事で、ようやく真に実用的なタブ譜の作成が可能になります。市販のタブ譜にがっかりされた経験をお持ちの方も、是非弊社で正確で使えるタブ譜を手にして下さい。 |
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絶対音感とは、コップをスプーンで叩く音、時計のアラーム、駅の発車ベル、鳥のさえずり、車のクラクションなど楽音 (規則的な振動を持つ音) であれば、他の基準となる音を聞かなくても音名を判断できる能力です。音が「ドレミファソラシド」という言葉となって耳に入ってくるのです。
絶対音感を用いて音楽を聴く、ということは、手品を客席と反対側から見るようなものかもしれません。手品の種が勝手に分かってしまうのです。別の表現をすれば、建物を見るとその骨組みが透けて見えてしまうようなもの、とでも言えるでしょうか。音楽の構造が設計図
(楽譜) を見なくても分かってしまう、ということです。音楽を聴けば聴くほど、その音楽自体が「教材」となって音楽の仕組みを体で覚えてしまうことができるのです。
但し、絶対音感だけでは実際の音楽活動に於いて役目を果たしません。絶対音感に、音高の変化を認識できる能力 (例えば「ド」が「レ」に移ったということが分かる能力)
や相対音感、音楽理論 (和音進行・拍子の概念など) を合わせることで、楽譜を見なくても曲を聴いた時、一つ一つの音名や曲の調性などが正確に直感的に分かるようになります。
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「採譜者が絶対音感を保有している」。これは採譜業者の資格として第一に必要なことです。
もちろん、一般レベルの採譜に絶対音感は必要不可欠なものではありません。1オクターブ内に音は「ド」から「シ」まで12個しかありませんので、メロディラインやベースラインなど単音でしかも他の楽器との動きが大きく異なっているものであれば、音楽理論や相対音感を拠り所に採譜は可能です。様々な採譜
(耳コピー) 支援ツールもそれなりの効果を出します (ただし頼りすぎると却って音感の低下になるという懸念はございます) 。またドラムスなどパーカッションの採譜には
(ティンパニーなど楽音を伴うものを除いて) 絶対音感は基本的に不必要です。
但し、和音を伴う楽器や、単音でも聞き取りが困難な部分の採譜にあたりましては、絶対音感の有無が採譜の精度に大きな差異をもたらします。絶対音感は和音の構成音を一つ一つ抽出して和音の構成音を過不足なく正確に短時間で割り出すことを可能にします。絶対音感だけで採譜はできませんが、絶対音感無しに全てのお客様のご要望を満たすレベルの採譜をすることは不可能です。絶対音感は採譜に於いて莫大な威力を発揮します。
また、絶対音感保有者にとって、楽譜は「音の鳴る紙」のようなものです。譜面を見て、その内容を頭の中で音として鳴らしその音を「聴く」ことができます。オーケストラスコアを見れば初見で全パートを頭の中で合奏させることも可能です。このため、作成中の譜面の単純かつ起こりがちな誤り
(#や♭、ナチュラルの付け忘れなど) にも容易に気が付きます。音楽は半音ずれると不協和音を作る場合が多いのですが、多くの奏者は譜面の誤りをはっきりと特定することが難しいため、この誤りは実に大きなものです。絶対音感を持たない方が行う採譜に顕著に現れる誤りがこの臨時記号の付け忘れです。
採譜で最も難しいのは和音の解析です。和音の構成音を識別する作業は、速弾きの解析以上に高度な音感が求められます。絶対音感を持たない方が採譜する場合、コードは正しくても和音構成音の数や並び順が異なっていたり、大きな音の裏で鳴っている小さな音の存在を聞き落としたり、逆に鳴っていない音や倍音、他の楽器の音を加えたり、ということが起こりやすくなります。これは、細部の音をはっきりと認識できず、理論や感性で和音を推測してしまうためです。結果として、採譜ではなく採譜者の編曲になってしまう傾向が顕著に見られます。これが、楽譜を演奏したときに「何となく違うような気がする、しっくり来ない」という印象を持つ主な原因です。
ほとんどの人はこの絶対音感を持っていません。絶対音感は時として不便であり、この不便さは絶対音感を持つもののみが分かるものです。また、作曲家、指揮者の中にも、絶対音感を持たない人は数多く存在しています。
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また、音楽理論も耳コピーの大きな武器になります。次に来る和音の候補を理論から絞り込むことで耳コピが容易になるのです。近親関係調・和声理論は特に有効です。特にコーラスやパッド系・ストリングス系のいわゆる「白玉系」の音符配置は、対位法・和声理論を考慮することが非常に大切です。
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楽譜の「見やすさ」は楽譜の「正確さ」と並ぶ弊社の採譜理念の一つです。これを実現するため、楽曲の適切な理解に基づいた整合性のある譜面を、楽曲のジャンルや使用楽器に応じた適切な記譜形式で作成致します。
絶対音感をフル活用して採譜した譜面内容を音楽理論によって裏づけし、ご用途に応じた使い勝手の良い整合性のある楽譜に仕上げ、更に作成した楽譜をMIDI演奏によっても確認し、100%の確信を持った時点で楽譜をご提供致します。
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こうした採譜のノウハウは場数を踏むことで洗練されていきます。また、音感も経験とともに向上致します。開業以来多数のお客様からご依頼を賜る中で培われた採譜技術は、必ずや皆様のご期待にお応えできるものと自負しております。楽譜の正確さ、見やすさには絶対の自信があります!楽譜作成は是非弊社にお任せ下さい!
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弊社では採譜のほか、編曲譜面の製作にも大変強い自信を持っております。
原曲の良さが十分に反映されていない、平凡な市販のアレンジ譜に不満をお持ちの方は多いと思います。弊社では、原曲の高い再現性と聴き映えの良さ、そして原曲の魅力を最大限に引き出しながら編曲譜として新たな魅力の創出をも伴う高品質の編曲にも大変力を入れており、ご希望の演奏難易度と楽器編成、使用目的に合わせた世界に一つだけの編曲譜面をオーダーメイドでご提供致します。
編曲に際しましては、まず原曲の演奏内容を正確に聞き取る必要があり、絶対音感と音楽理論は採譜と同様に大変重要です。絶対音感と音楽理論を用いて編曲に必要となる原曲の要素を忠実に抽出した上で、編曲先の楽器編成・演奏難易度・楽譜のご用途等に応じて、原曲を新しい姿に作り変えていきます。
弊社では、お客様の要望を踏まえながら、聴き応え・演奏し応えのあるきめ細かなアレンジを心がけております。誕生日プレゼントや結婚披露宴での演奏、ライブ・コンクールでの演奏など、お客様の大切な演奏機会に、是非弊社の編曲サービスをお役立て下さい!
(アレンジの例)
・ピアノソロ ・ピアノ弾き語り ・ヴォーカル+ピアノ伴奏 ・合唱+ピアノ伴奏 ・エレクトーンソロ ・ギターソロ ・ギター弾き語り ・ヴォーカル+ギター伴奏
・アカペラ ・サックスソロ ・管楽器アンサンブル ・弦楽五重奏・ビッグバンド ・吹奏楽 (ブラスバンド) ・管弦楽 (オーケストラ)
上記以外の楽器編成によるアレンジも可能です。
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どんなに正確な譜面でも、読みにくければ意味がありません。弊社では、楽譜作成ソフトとして世界標準であり業界最高峰"Finale"
シリーズの最新版、"Finale 25"を使用し、楽譜のサイズ・音符の間隔・連桁の調整・小節の配置・余白の広さなど、楽譜の読みやすさ・使い勝手・記譜の整合性にも細心の注意を払っております。(下位バージョンはFinale2003まで全バージョン使用可能です。)
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複数パートの採譜・編曲をご依頼の方には、総譜 (フルスコア) のほかにパート譜 (各楽器ごとの楽譜) の作成も各パート¥1,000 (税込)
にて承ります。パート譜を作成するパートを、ご依頼パートの中からご指定頂くことも可能です。
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お見積もり用の音源として受付可能なメディアは、音楽CD、MD、ブルーレイディスク、DVD、MiniDVテープ、ビデオテープ、アナログレコード、データCD、メモリーカード、フロッピーディスクです。(カセットテープは現在受付を中止させて頂いております。)
音声ファイル、動画ファイル、スタンダードMIDIファイルは、Eメール添付のほか、「宅ふぁいる便」等のファイル転送サイト経由、YouTube等の動画共有サイト経由、Dropboxでもお送り頂けます。
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楽譜の納品方法は、印刷譜面郵送、電子楽譜 (PDFファイル) Eメール添付送信/CD-R郵送などからお選び頂けます。譜面のサイズはA4、B4、A3、B5サイズなどからお選び頂けます。またご希望の場合は五線譜の配置やサイズ、曲名等のテキストフォント等をご指定頂くことも可能です。
印刷には業務用の高品位ビジネスプリンタと耐水性・耐光性に優れたインクを使用致しております。用紙は耐水性に極めて優れた厚手のものを使用、丈夫で折れ曲がりにくく、蛍光ペン等で書き込んでも、或いは万が一水をこぼしてしまっても、譜面が滲む事はございません。
電子楽譜 (PDFファイル) は、印刷譜面と全く同じ内容の譜面を電子化し、パソコンやスマートフォン、タブレット端末、電子書籍リーダー等で閲覧できる楽譜です。プリンタにつなげば印刷も可能です。尚、弊社のPDFファイルはAdobe社の"Adobe
Acrobat 9 Pro"で作成致しております。電子楽譜 (PDFファイル) の納品方法は、Eメール添付ほか、CD-R郵送、Dropbox送信もお選び頂けます。
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楽譜作成をご依頼の方には、弊社で使用致します楽譜作成ソフト "Finale" のオリジナルデータファイル (MUSXファイル
(Finale 25、Finale 2014), MUSファイル (Finale 2012〜Finale 2003)) 、楽譜の音符情報を抽出したファイル
(スタンダードMIDIファイル) 、様々な楽譜作成ソフトでのデータ共有を可能にするフォーマット、MusicXML形式のデータファイルも無料でご提供致します。
更に、お客様が楽譜の内容を音でも確認できるよう、楽譜のMIDI演奏収録音源 (音楽CD・MD・MP3ファイル等) も無料で作成しご提供致します。
Finaleファイルは、Makemusic!社楽譜作成ソフト "Finale" のファイルです。ご提供致します楽譜と完全に同一な状態の楽譜を画面に表示させることができ、後述のMIDIのところでご説明致します項目のほか、表示倍率やフォントの変更、歌詞やコードネーム・発想記号等の追加記入、パート譜の作成など、お客様のお好みで楽譜の追加や変更・カスタマイズが可能です。演奏速度も自由に変えられますので、テンポを遅くして練習のお手本にするなどの活用方法もございます。また任意のパートをミュート
(消音) して、マイナスワンのカラオケも楽しめます。更にそのファイルをMIDIファイルやオーディオファイルとして保存することもできます。
また、楽譜作成ソフト "Finale" をお持ちでない方も、無償で提供されている簡易版の "Finale NotePad"
をご使用頂くことで、ご提供致します楽譜と完全に同一な状態の楽譜を画面に表示させることができ、譜面内容の編集・修正、印刷、データの保存が可能になります。また、同梱の高品質音源による楽譜のMIDI演奏も可能です。
"Finale NotePad" 最新版、"Finale NotePad 2012 (日本語版) "
はこちらから無料でダウンロードできます。
Finaleファイルをご希望の場合は、ご希望のファイル形式及びバージョン (MUSXファイル (Finale 25、Finale 2014)、MUSファイル
(Finale 2012〜Finale 2003) のいずれか) をご指定下さい。尚、MUSファイルはそのファイルが作成されたバージョンよりも古いバージョンのFinaleでは開けません。Finaleをお持ちの方は、お使いのバージョンに合わせてファイルをご指定下さい。一方、MUSXファイルはどのバージョンのFinaleでも開けます。尚、2019年2月現在、Finale
NotePadで使用可能なFinaleの最新バージョンはFinale2012です。
スタンダードMIDIファイル (SMF) は、楽譜作成ソフト・シーケンスソフトで使用することができる形式の楽譜データファイルです。ご提供致しますスタンダードMIDIファイルをもとに、テンポ・ヴェロシティ
(音量) ・チャンネル・プログラムチェンジ情報 (音色) ・パンニング等の変更、ピッチベンドやサスティンペダルの追加、移調、パートの追加/削除、小節の追加/削除等お客様のご都合に合わせた修正ができ、それを新たにスタンダードMIDIファイルとして保存することができます。ライブ演奏やDTMを目的とした本格的なMIDIデータが必要な方は、弊社でご提供する無料MIDIファイルをその土台とされると効率的でしょう。使用MIDIチャンネルを任意にご指定頂くことも可能です。
また、MIDIデータは完全なクオンタイズ (リズム・音価の補正) をかけ、複数のソフトで表示内容に問題が無いことを確認した上でご提供致しますので、MIDIデータ対応のどの楽譜作成ソフト・シーケンスソフトでも、ご提供致します楽譜と基本的には同じ内容で楽譜を表示させることができます。
(但し曲名や音部記号、オクターブ記号、スライド等は反映されません。)
また、お使いのパソコンやスマートフォンで楽譜のデモ演奏を聴くこともできます。
ご希望の場合は、通常のMIDIファイルのほか、練習用にテンポを遅くしたMIDIファイルや、ご依頼パートから任意のパートを除いたマイナスワンのカラオケ用MIDIファイルもご提供致します。
(お申し込みの際にご注文下さい。)
ご提供致しますMIDIデータは所定の著作権関連手続きを事前にお取り頂ければ、お持ちのホームページに公開することもできます。
MusicXMLファイルは、異なる楽譜作成ソフト間でのデータ共有が可能なフォーマットのファイルで、弊社で使用しておりますFinaleのほか、Sibelius等の楽譜作成ソフトでも表示可能です。スタンダードMIDIファイルと異なり、このMusicXMLファイルは元データの譜面レイアウトがほぼ完全に維持されます。
(但しフォーマットの特性上、若干の乱れが生じる場合もございます。予めご了承下さい。)
デモ (MIDI) 演奏収録音源は、楽譜作成の際に生じるMIDIデータの演奏を録音した音源で、メディアは音楽CD、MD、MP3ファイル、WAVファイル等からお選び頂けます。
音源には、"Finale 25" のVSTによる"GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA"、"SmartMusic
SoftSynth"または"Microsoft GS Wavetable SW Synth"を使用し、曲の特徴に応じて適宜リバーブ等のエフェクトも施します。
(音源は演奏内容に応じて最適なものを選択致します。)
また、ご希望の場合は、ご依頼パートから任意のパートを除いたカラオケ用音源や、練習用のスローテンポ演奏音源も無料にてご提供致します。 (お申し込みの際にご注文下さい。)
尚、上記無料版よりも更に原曲に忠実で再現性の高い高精度のMIDIファイル・演奏音源をご希望の方は、有料版のMIDI製作 (再生・鑑賞用高品位MIDIデータ、演奏音源作成)
をご注文下さい。有料版のMIDI製作では、NRPNの設定も含め、MIDIが持つ表現力を最大限活用しながら音色・音量・音価・パンニング・リズム・テンポ等を原曲に忠実に再現致します。
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お見積もりの際は完成予定日を一日単位でご案内致します。納期はご依頼内容によって大きく変動致しますが、3週間〜2ヶ月程度を目安として頂ければと存じます。ただしご依頼が混み合っている場合やご依頼内容・ご依頼曲数によりましては納期が更に長くなる事もございますので、なるべくお時間に余裕をもってご依頼頂きますようお願い申し上げます。
お急ぎの場合は夜間・休日の緊急製作も承ります。緊急製作の納期は最短でお申し込み日当日です。但し作業時間枠に限りがございますので、混雑状況やご依頼内容によりましては、緊急製作でもご希望納期での製作をお受けできない場合もございます。その場合はお見積もりの際に可能最短納期をご案内させて頂きます。
緊急製作追加料金は以下の通りです。
緊急製作追加料金 |
通常料金が¥12,000以下 |
通常料金が¥12,000以上 |
完成日 |
翌日 |
通常料金 x 2 |
通常料金 x 0.5 + ¥18,000 |
翌々日 |
通常料金 x 1.5 |
通常料金 x 0.5 + ¥12,000 |
3日後 |
通常料金 x 1 |
通常料金 x 0.5 + ¥6,000 |
7日後 |
通常料金 x 0.75 |
通常料金 x 0.5 + ¥3,000 |
10営業日後 |
通常料金 x 0.5 |
通常料金 x 0.5 |
緊急製作でのお見積もり後、通常製作でご依頼頂く事も可能です。お申し込み方法の詳細につきましては、「お申し込み方法」ページをご覧下さい。
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お見積もりの段階 (ご料金のお支払いをされる前) のキャンセルに際しましては、キャンセル料は一切ございません。お見積もり内容にご承諾頂き、ご料金をお支払い頂いた段階でご契約が確定となります。
ご契約確定後のキャンセルにつきましては、誠に恐れ入りますが下記のキャンセル料を頂戴致します。
キャンセル日 |
キャンセル料 |
ご契約日〜完成予定日の中間日 |
ご料金総額の10% |
ご契約日と完成予定日の中間日の翌日以降 |
キャンセル料は承れません |
例えば納期が4週間の場合は納期の2週間前まで、納期が2週間の場合は納期の1週間前まで、納期が1週間の場合は納期の3日前まではご依頼のキャンセルが可能です。但し、誠に恐れ入りますがキャンセル料と致しましてご料金総額
(送料を除く) の10%をキャンセル料として頂戴致します。また、受注製作の性質上、ご契約日と完成予定日の中間日の翌日以降のキャンセルは承れません。予めご了承下さいませ。
キャンセルのご連絡はEメールにて承ります。キャンセルを希望される旨と、ご返金先の口座情報をご連絡下さい。キャンセルのご連絡を頂戴後、通常三営業日以内にキャンセル料を差し引いたご料金全額をご指定の銀行口座へご返金致します。尚、誠に恐れ入りますが振込手数料はお客様負担とさせて頂きます。また、クレジットカード及びPayPalで製作料金をお支払い頂きました場合、3.2%+40円の決済手数料もご返金額より差し引かせて頂きます。
複数曲の楽譜製作をお申込みされ、その後一部の曲のみキャンセルする事も可能です。この場合、お見積もり総額を再算出し、既にお支払い頂いている代金との間で精算をさせて頂きます。
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納期の厳守は当然の事ではございますが、お客様により安心してご依頼頂けるよう、納期保証制度を導入致しております。万一、ご契約時に定めた完成日の期日内にご依頼の製作が完成出来なかった場合、お支払い済代金全額のご返金+代金の10%を違約金としてお支払いする形での契約解除か、代金の10%の減額による契約の続行かをお選び頂けます。ご契約の解除をされる場合は、完成日の期日経過後にその旨弊社までご連絡願います。尚、お客様から弊社への契約解除の旨の連絡と、弊社からお客様への製作完成のご連絡が行き違いで生じた場合は、10%減額による納品を成立させて頂きます。ご返金のお手続きは、契約が解除された日及び納品日から一週間以内に口座振込みで致します。
また、自然災害等、想定外の事情により楽譜のご提供が不可能となった場合はご契約を無効とさせて頂き、代金全額をご返金致します。尚、使用機材の故障等、弊社の責めに帰すべき事由により契約の履行が不可能となった場合は、代金全額の返金に加え、代金の10%を違約金としてお支払い致します。
ご提供致します楽譜の内容には万全を期しておりますが、万一落丁・誤植・破損等商品に瑕疵がある場合は、完成日より6ヶ月以内にご連絡を頂ければ無償・送料弊社負担にて迅速に良品をお送り致します。また、採譜内容に誤りがあるとお感じの場合は、楽譜完成日より6ヶ月以内に該当の箇所をご連絡頂ければ、迅速に譜面の内容を再確認し、修正の必要がある場合は無料にて修正譜面を作成致します。
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同一曲で複数パートの楽譜製作を同時にご依頼される場合、2パート目以降のご料金を1パートにつき¥500割引致します。
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複数曲の楽譜製作を同時にご依頼される場合、2曲目以降のご料金を1曲につき¥500割引致します。
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楽譜製作料金の過去一年間のご利用総額 (今回分を含む) が2万円を超えますと、超過分の楽譜製作基本料金を10%割引致します。更にその後ご利用総額が4万円を超えるごとに割引額は10%ずつ、最大30%までUP致します。初回のご利用時に際しましては、お見積もり額が2万円を超えますと、超過分が割引の対象となります。
ご利用総額割引は、複数パート同時ご依頼割引、複数曲同時ご依頼割引適用後の楽譜製作基本料金に対して適用されます。
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